中学受験の結果は・・・
1月8日(土)に娘の中学受験が終わり、14日(金)に郵送にて結果が届いた。お正月の三が日も9:00~18:00まで頑張った娘の結果は報われなかった。厳しいことは分かっていたが、やはりショックだった(T_T)塾での適性検査も最後まで良い点を取ることができなかった。娘はエンジンがかかるのがやはり遅かった。小4の初めから塾に入れた。娘は集団が苦手なこともあって最初は1対1のマンツーマンの塾。ただここは月謝も高く、さらに送迎に時間がかかる。パパ君と相談して小5からは家から近い1対2の塾に。先生や私が何を言っても響くことがなく、危機感を感じることができなかった。一度集団に入れてみた方がいいのではないかと小6の夏期講習から塾を変えた。競争心も少し生まれ、同じように受験する子の中で少しずつ気付き始めたかもしれない。でもやはりそれでは遅かったのだ。娘の性格上、集団の塾は向かないと思っていた。でも違かった。個別は質問とかはしやすいが、競争心は生まれない。比較する子がいないから自分の実力が分からない。親である私の失敗でもある。ごめんね、娘ちゃん。
中高一貫校が少ない栃木県
私が住む栃木県は中高一貫校が少ない。中学受験をする子はほとんどいないのが現状である。県立は3校。私立は何校かはあるが県立よりはレベルが下がる。首都圏に比べると数少ない中で選択しなければならない。学区内の中学校がレベルの高いところなら市立に入学させるつもりだった。でも、我が家が住んでる地域はレベルが低い。そのため生まれた時から中学受験をすることは決めていて、子供たちにもずっと言い続けてきた。栃木県は中高一貫校は本当に少ない。首都圏に近いのだからもっと教育に力を入れてもいいのではないかと思う。娘の学校は全校で650人弱。1学年110人前後。その中で受験する人は15人以下と言う地域。中学受験すると言う意識を持っている親も少ない。なぜこんなにも教育に重きを置く人が少ないのだろう。フルタイムで働いていると高卒、大卒、院卒、専門卒で給料は全く違う。同じ業務をこなしても最終学歴で最初の出だしが違う。どんなに能力があったとしても会社は最終学歴が重要なのだ。この先、中高一貫校が増えることを祈りたい。未来の子供たちのために。
中学受験をした意味。娘にとっていい経験だったはず!
県立受験は残念だったが、娘にとって受験の厳しさを十分感じたのではないと思っている。併願で受験していた私立に行かせることにした。親にとっては負担も大きく、完全に私もフルタイム勤務を虐げられることになるが、どんなに負担が大きくなろうとも学区内の中学に行くという選択はなかったのでこれでいい!娘がこれからどんな中学校生活、高校生活を送るのかは分からない。でもこの選択は間違ってなかったと思える生活を送ってほしい。娘の行く私立は中高一貫校で高2までに高3の勉強を終わらせる。月2回の土曜授業もある。授業の進みが早いため努力しないといけない。覚悟を持って入学することになるが、負けることなく頑張ってくれることを親としては期待したい。
娘よ、がんばれ!