2022年、朝から闘いが始まった
例年の年明けはジャニーズカウントダウンを観て眠りにつくのが恒例。朝起きるのも普段よりはゆっくり。
でも今年の幕開けは。。。
嵐の出ないカウントダウンを観ることもなく眠りにつき、5:00に起きてお弁当作り。
娘ちゃんの受験本番まであと8日!
1/1からの3日間、塾で9:00~18:00まで正月特訓コースを受講するために母も娘ちゃんと一緒に闘いが始まった。娘ちゃんだけが大変な思いをするわけではなく、家族一丸となって闘いに挑む。倍率を聞いたときは「う~、やっぱり厳しいか」と。もともと厳しいことは分かっていたが、目の当たりにすると気持ちも落ち込んだ。頑張るのは娘ちゃんなのだが、全くエンジンがかかっていない。あと8日しかないのにと焦るのはママ君である私だけ。そしてイライラして怒ってしまう。娘ちゃんは受験のことを言われるのが嫌で無視する。言われるのが嫌だったら自分からやればいいだけなのにとママ君は思う。正直、大きなため息しか出ないのが実情だ(--〆)
中学受験をさせるのはなぜか?地方では少ないのが現実
子供たちが生まれた時から夫婦共々「中学受験をさせる」と言う意見は一致していた。住んでいる地域では中学受験をする人はほとんどいない。地元の中学に行くのが普通だ。でも住んでいる地域の中学は評判が悪い。娘ちゃんは争いごとが嫌いなため、自分の意見はあまり言わずに合わせるタイプ。それは良いことでもあるが、流されやすくもある。自分で断ることがなかなかできない。たびたび困ったことになっているのも問題なのだ。お休みの日に同じクラスの子と遊ぶことがある。そのこと自体は悪いことではない。お友達と仲良くすることは大切でもある。ただ遊ぶお友達の中にちょっとだけ図々しい子がいる。それは私たち親にまで影響することなのだ。その場で断ることができず、家に帰ってきてから話す娘ちゃんはパパ君に怒られる。「勝手な約束はするな」と。もっと小さい頃に我が家に来たから「ん???」と思わせる行動や言動する子だった。とは言ってもこのお友達だけではない。「娘ちゃんは優しいから」と言われる。でもこれは娘が余計なことを言わないし、悪く言うと従ってくれるからなのだ。そんな環境の中で中学3年間を過ごすことは不安であり、危険であると判断した。中学受験をすることで同じレベルの子たちの集まりで競争心もわき勉強する意識が高まること、家からは距離があるため送迎になり親であるパパ君とママ君はちょっと大変になるがプライベートの行動は気を付けてあげられることの2つが決め手となった。
まだまだ中学受験を考えている人は少ない地域ではあるが、少しずつ多くなってきている。『受験』と言う大きな壁を乗り越えたときにまた1つ成長すると思う。娘ちゃんもママ君も。
学生の本文は学業
私の大好きな嵐の櫻井翔くんが言った言葉。『やりたいことをやるのに、やりたいことだけをやっていてはだめだと思う。学生の本文は学業である以上やりたいことはできない』と言うようなことを言っている。翔くんはご両親との約束もあって学業を頑張っていた。娘ちゃんに同じことを言ってみたが、親の言ってることはあまり耳に入らない娘ちゃんには全く響かなかった:;(∩´﹏`∩);:ママ君である私が自分の人生を後悔している。もっと勉強して大学に行って資格を取ってバリバリ働きたかった。男女平等、学歴不問と言っても結局は学歴社会であることは間違いないと感じている。大学に行っているいないは重要である。あとで後悔しても遅い。今を大切にしてほしい。娘ちゃんは『研究者になる』と言う夢を持っている。その夢に向かって頑張ってほしい。今頑張ることが大切なことに気付いてほしいとママ君は思っている。